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8月12日
佐々木が引退決意、3連発ショック癒えず

 大魔神こと横浜佐々木主浩投手(36)が今季限りで引退する意向を球団に伝えていたことが11日、明らかになった。佐々木は8日のヤクルト戦でプロ初の3連発を浴び、3試合連続で救援に失敗。札幌遠征には帯同せず12日に出場選手登録を抹消されるが、セーブポイント(SP)の日本記録更新(290SP)にあと1つに迫っており、その記録が花道になりそうだ。球団は慰留するが、現時点で佐々木の決意は固く、マリナーズ時代にメジャーでも通算129セーブを挙げた「世界のクローザー」が、現役生活にピリオドを打つ。

 避けては通れない「引退」の2文字。世界のクローザーとなった佐々木が、今季限りでユニホームを脱ぐ決意を固めた。8日のヤクルト戦だった。2点リードの9回に登板したが、まさかの3連発を浴び、3試合連続で救援に失敗した。「頭を冷やして考えたいことがある」と9日からの札幌遠征には帯同せず、家族や、東北高時代の恩師・竹田利秋監督(63=現国学大監督)らと相談。説得を受けたが、引退の決意は固く、球団に意向を伝えた。

 佐々木は「横浜を愛してるから、メジャーから日本球界に復帰する決断ができた。横浜を何とか立て直したかったから、こんな状態で投げるのはつらいんですよ。応援してくれるファンの方にも申し訳ない」と強調した。2年契約で来年まで契約があるが、マリナーズから横浜へ復帰する際にも年俸10億円(推定)を白紙にして、日本球界に復帰した経緯がある。「契約とかお金を考えて野球をやりたくないです。気持ちの中で限界と感じた時には、いさぎよくユニホームを脱ぎたいと思ってる」が持論だった。

 横浜に復帰した今季は、その存在感とメジャーで磨きをかけた投球テクニックで19セーブを挙げた。だが、自慢の直球は140キロ前半で、佐々木本人が本来の姿ではないことを一番感じていた。ごまかしながら投げる葛藤(かっとう)、夏場を迎えても腕が振れないもどかしさがピークに達していた。人一倍責任感が強く「このままの状態では、チームにも迷惑をかける」と、気持ちの揺れは深刻だった。

 佐々木からの意向を受けて、山下監督はきょう12日から佐々木の出場選手登録の抹消を決断。峰岸球団社長はこの日、報道陣の「引退も視野にあるのか」との質問に対して、「出処進退は自分で決めるでしょ。我々の想像の域の外の選手だから分からないが、(引退も)あるかもしれないです。借りを返すって言ってくることに期待していますが、引退も考えられないわけではない」と佐々木の引退を否定しなかった。

 ただ佐々木自身、あと1セーブポイントで日本記録を更新(290SP)する。球団もその記録を達成させたい意向を持ち、慰留に努めるが、記録達成が花道となりそうだ。「横浜のファンに恩返しがしたい」と常々話していることから、再調整してからはチームに復帰する予定。周囲は佐々木の翻意を期待しており、今後も首脳陣、球団フロントが話し合いを続けていくが、現時点での佐々木の決意は固く、大魔神の勇姿は今季が最後となる。

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